ここで学ぶカウンセリングは、再決断理論(1950年代 アメリカの精神科医グールディング博士が提唱した
短気解決型ブリーフセラピー)や感情消化法を背景にした問題解決型のカウンセリングです。
(株)メンタルサポート研究所がアメリカで提唱された理論を日本人向けに研究を重ね、年間約10,000件というカウンセリング現場で効果を検証し、日本交流分析学会理事長である杉田峰康先生監修のテキストを用いて学んでいきます。
(具体的な考え方については、「なぜ人は変われるのか」をご参照ください)
1,000円で体験受講ができます
(第1講~第3講の中からお選びください。1回限り)
実際の授業内容や雰囲気をご覧いただけます。お気軽にお問い合わせください。
258,000円 + テキスト代 4,700円(3,500円 + 1,200円)+消費税
◎講座内分割可
2016 年 10 月 15 日 ~ 2017 年 6 月 24 日
全20回 土曜日(下記日程)14:00~16:00(1講座90分)
◎1日2講座実施日有り(11:00~16:00)
長野県松本市 松本Mウィング・まつもと市民芸術館・アメニティパークホール(いずれかを使用)
◎決定次第、その都度受講生へ個別連絡いたします
金子さつき・丹野ゆき
メンタルサポートオフィスK(㈱メンタルサポート研究所グループ)
「一般社団法人メンタルヘルス協会」認定「心理カウンセラー初級」(同協会への入会が必要です)
日付 | 講師 | 内容 | |
---|---|---|---|
1 | 10月15日 | 金子さつき |
カウンセラーとしての倫理・基本的な姿勢 カウンセリングとは何か。カウンセラーの基本的姿勢、個人データの取り扱いや守秘義務の大切さ、(交流分析)の哲学について学びます。 |
2 | 10月29日 | 金子さつき |
自我状態 自我状態(心の状態)を理論で学び、人の心の状態の見分け方や対応の仕方などを学びます。 |
3 | 11月12日 | 金子さつき |
心の栄養、ストローク 私たちが健康に生きていくためには、体の栄養だけでなく心の栄養も必要です。ここではその「心の栄養(ストローク)」の重要さ、受け取り方などを学びます。 |
4 | 11月26日 | 丹野ゆき |
ラケット感情 いつも感じている不快な感情。もしかしたらそれは、にせものの感情かもしれません。本物の感情に気づき消化していくことでストレスを軽減していく方法を学びます。 |
5 | 12月17日 | 金子さつき |
感情処理 感情の消火方法の実際について学びます。 |
6 | 12月17日 | 金子さつき |
心理ゲーム 日常生活の中で度々行われる、なんとなく嫌なやりとりを心理ゲーム |
7 | 1月7日 | 金子さつき |
幼児期の決断について① 幼児期の決断(禁止令)の見つけ方・カウンセリングの方法を学びます。 |
8 | 1月21日 | 丹野ゆき | 幼児期の決断について② |
9 | 2月11日 | 丹野ゆき | 幼児期の決断について③ |
10 | 2月25日 | 金子さつき | 幼児期の決断について④ |
11 | 3月11日 | 金子さつき | 幼児期の決断について⑤ |
12 | 3月25日 | 金子さつき |
人生のシナリオ 私たちが幼い頃に描くと言われている自分の人生のシナリオ(脚本)の仕組みを学びます。 |
13 | 4月8日 | 金子さつき |
カウンセリングのすすめ方 カウンセリングの理論と進め方を学ぶ実践的な内容です。 |
14 | 4月22日 | 丹野ゆき |
問題解決をすすめる対決の技法 カウンセリングを効果的に進めるために欠かせない技法の一つ「対決」の理論と方法を学びます。 |
15 | 4月22日 | 丹野ゆき |
決別のカウンセリング 大切な人(ペット)等、お別れのカウンセリングの進め方を学びます。 |
16 | 5月13日 | 金子さつき |
恐怖症のワーク 虫恐怖症、高所恐怖症、等のさまざまな恐怖症のカウンセリングの進め方を学びます。 |
17 | 5月27日 | 金子さつき |
契約の取り方 カウンセリング終了後の、クライアントの状態について明確にするための契約の取り方を学びます。 |
18 | 6月10日 | 金子さつき |
ファンタジーワーク・セルフリペアレンティング 空想を使ったカウンセリング、自身でストレスを軽減する方法を学びます。 |
19 | 6月10日 | 金子さつき |
カウンセリングの進め方・カウンセリング(相談)の基本技法 (初回面談の基本技法 杉田峰康DVD) |
20 | 6月24日 | 金子さつき |
自律 カウンセリングのゴール、目指す姿について「自律」という概念をもとにお話します。 |
◎講座の中でほぼ毎回カウンセリングを行います。実際のカウンセリングを見ながら学んでいきます。
◎都合により日時やカリキュラム・講師の変更の可能性があります。
「人格適応論」は米国と欧州の交流分析協会の重鎮、ヴァン.ジョインズ博士とイアン.スチュアート博士によって提唱された理論です。
「人格適応論」は交流分析の基本理論が基礎をなしています。
中心となる概念は、人は乳幼児期の親の養育スタイルによって6つの人格適応タイプを形成し、その後の人生を生きていくというものです。
各適応タイプにはそれぞれ特有な特徴があり、人間関係のあり方、他人とのコミュニケーションの方法もそれぞれ異なります。
したがって、異なる適応タイプには異なる対応が必要となります。
「人格適応論」著書はV.ジョインズ博士とI.シュアート博士の長年にわたる研究と心理療法・カウンセリングの臨床経験から生み出されたものです。
本講座は、多くのカウンセリング臨床経験を持つ(株)メンタルサポート研究所グループが、「人格適応論」と「カウンセリング理論」・「コミュニケーション理論」等をベースに、コミュニケーション研修としてアレンジしたものです。
自分のタイプを知ることで、自分のストレスを軽くする方法が見つけやすくなり、相手のタイプを知りタイプに合ったコミュニケーション法を選択することで、より良い人間関係を築くことに役立てられます。
(「交流分析による人格適応論」(誠信書房)より一部文章を抜粋)
15,000円
2日間 10:00~17:00(昼休1時間)
不定期
◎開催する場合はホームページのお知らせに掲載いたします。
◎事前に開催日のお知らせをご希望の方はお問い合せフォームからご連絡ください。
◎3名以上のグループ受講の場合は、ご希望日程で開催いたしますのでご連絡ください。
女性ホルモンについて理解するとともに、不定愁訴を起こす心理的要因(幼児期決断についてを扱います)を理解し、ファンタジーワーク(イメージを使うワーク)を使ってその心理的要因となるものを解決することで、不定愁訴を緩和する方向をめざしたセミナーです。
不定愁訴(ふていしゅうそ)とは、「明白な器質的疾患が見られないのに、さまざまな自覚症状を訴える もの。」(広辞苑) 「漠然とした不快感を伴う自覚症状を訴えるが、体の異常との関連が はっきりしないもの。」(広辞林)
「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態を指す。 患者からの訴え(主訴)は強いが主観的で多岐にわたり、客観的所見に乏しいのが特徴。
1講 基礎講座
「PMSとは・女性ホルモンと月経」
2講 女性であるな(幼児期決断)について
3講 成長するな(幼児期決断)について
4講 セクシーであるな(幼児期決断)について
◎2~4講はファンタジーワークが入ります。
1講 基礎講座
「更年期障害について・女性ホルモンの仕組み」
2講 子どもであるな(幼児期決断)について
3講 楽しむな(幼児期決断)について
4講 重要であるな(幼児期決断)について
5講 感じるな(幼児期決断)について
◎2~4講はファンタジーワークが入ります。
3,000円(1講座につき)
各90分 1講のみ120分
不定期
◎開催する場合はホームページのお知らせに掲載いたします。
◎事前に開催日のお知らせをご希望の方はお問い合せフォームからご連絡ください。
◎3名以上のグループ受講の場合は、ご希望日程で開催いたしますのでご連絡ください。
養育者が知っておくことで子どもの魅力・能力・才能を伸ばしていける具体的なスキルをお伝えします。
3,000円
2時間
自分探求や目標設定、やる気エネルギーのわかし方など、体を動かすことも使いながら心にアプローチします。
各講座について、開催日のお知らせをご希望の方はお問い合せフォームよりご連絡ください。